浴衣に合うメイクアップ方法　20代編

2016/04/29 2016/05/06

浴衣を着ると普段とは違うファッションで、それだけでテンションがあがっちゃいますよね(*´ω｀)でも普段と違うのは、ファッションだけではなくメイクも然り。浴衣スタイルには『浴衣に合わせたメイク・浴衣にあうメイク』というものが存在します。今回は通常のメイクと浴衣を着た時のメイクの違いや、浴衣メイクの方法をご紹介します♪

普段のメイクと浴衣のメイクの違い

いつものメイクと浴衣の時のメイクの違いは、３つ！
①普段のメイクよりもしっかりメイク
②アイメイクは濃すぎない、派手すぎないように注意する。
③しっかりメイクでも、全体的にナチュラルを心がける
この3点です。しっかりメイクなのにナチュラル？！なんだか矛盾しているように思えますが、しっかりと言うのは『メイクを濃くする』ことではありません。普段よりも念入りに丁寧にベースメイクをつくったり、眉の形を強調しすぎないようにふんわりとした丸みのある眉にしたり、リップの輪郭をしっかりと縁取ったりする『しっかりメイク』のことです。しっかり=濃い、という風に勘違いしてしまい、ただただ濃いメイクをしてしまうと浴衣メイクの失敗例となってしまうので注意してください。

浴衣に合わせた基本のメイク方法　

それでは実際に浴衣にあうメイクの方法はどんなものか、学んでいきましょう。

浴衣時のメイク：ベース

浴衣の時のベースは、艶肌よりも陶器のようなマットな肌がおすすめ！この陶器のような肌を作り込むことこそ、浴衣メイクの重要なポイントとなっています。

芸能人で陶器のようなお肌の持ち主といえば、菜々緒さん！菜々緒さんの陶器のようなお肌の作り方はこちら。

9等身の魔女の菜々緒になれるメイクのポイントと方法

浴衣時のメイク：チーク

20代の浴衣メイクで失敗しがちなのが、チークです。いつもよりしっかりめのメイクを意識す過ぎて、チークを濃く入れ過ぎてしまうことが多いのです。30代はチークがうっすらと入っている位がいいのですが、20代の人は血色を意識したチークを入れましょう。カラーは若々しさをアピールする、ピンクがお勧めです。

お風呂上がりのような、ピンクのほんわかチークが20代の浴衣女子におすすめ♡

芸能人だと小嶋陽菜さんのチークを参考にしてください♪

小嶋陽菜の必勝愛されメイク

浴衣時のメイク：眉

浴衣の時の眉メイクは、ふんわり柔らかい印象を与える、ナチュラルな緩やかな丸みをもたせたカーブの眉がおすすめです。キリッとした眉山を作ってしまうのはＮＧ。ふんわり柔らかい印象よりも、もう少し大人っぽい印象にしたいなら眉山をつくらない、まっすぐのストレート眉もいいでしょう。太さは細目よりも太めがお勧めです。

石原さとみさんのような眉だったり、

北川景子さんのストレート眉は浴衣によくあいます♡

紗栄子さんの眉山のないストレート眉も参考にどうぞ♡

オルチャンメイクも参考に。

浴衣時のメイク：アイメイク

浴衣時のメイク：リップメイク

浴衣などの和装メイクでは、赤のルージュを塗る印象が強いと思いますが、必ずしも真っ赤なルージュであったり濃いカラーのルージュである必要はありません。いつものリップよりも、『ちょっと濃いかな？』位のルージュがお勧め。それくらいでも、ベースメイクがマットな分、リップメイクが栄え際立ちます。そして重要なのはリップの塗り方。リップペンシルでしっかりと唇の輪郭を縁取って、リップラインを強調すれば、いつもよりもキチンとした、存在感のある口元が完成します。