初心者さんでも簡単着付け！自分で浴衣を着つける１２の手順

浴衣ジェンヌの浴衣セットは、届いたらすぐに着られて自分一人でも簡単に着つけられるのがポイント♪

とはいっても浴衣に初めて挑戦するという人や初めて自分一人で浴衣を着る、なんて時は上手く着付けられるか心配でですよね。

やっと浴衣が着れたと思っても綺麗に着れなかったり、すぐに着崩れてしまったり。

じつは浴衣の着付けは５つのポイントを押さえておくだけで、自分一人でも簡単に綺麗に着ることができちゃうんです♪

今年こそ自分一人で綺麗にに浴衣を着こなしたい！と思っているあなたに、たったの12の手順で上手に浴衣を着付けられる方法をお教えします。

■浴衣の着付けに必要なもの

浴衣ジェンヌ基本の浴衣セット内容

・浴衣　・結び帯　・下駄　・腰紐２本　・帯板　の５点セット

これに加え浴衣の下にきる肌着が必要となり、浴衣用のスリップや長襦袢があればいいのですが、なければお手持ちのキャミソールやスリップ等でOKです！

私は浴衣用の肌着だと暑いので、キャミソールタイプの長めのもので代用しています(*´ω｀)

■簡単！！基本の着付け

手順①

最初にヘアメイクを済ませておき、浴衣用スリップ（なければ手持ちのキャミソールで代用可）を着る。必要であればウエストにタオルを巻きつけ、体型を補正をします。

手順②

浴衣を羽織り袖を通し、背中の縫い目がちょうど背中の中心をくるように合わせます。

手順③

えり先を揃えます。
えり先から約20cm上を持ち、軽く持ち上げます。すその高さはくるぶしに掛かるところで止めます。

手順④

下前を入れ、上前を重ねます。
一旦、腕を戻して、今度は右手（下前）の位置を決め、先ほどの上前の位置になるように、もう一度左手を持っていきます。下前より３～４cm高くなるようにすると綺麗な仕上がりに。

手順⑤

腰紐をしっかり結びます。
上半身は、だぶついていても構いません。下半身がきれいになるように注意して、浴衣を固定しましょう。

手順⑥

おはしょりを整えます。おはしょりの長さが均一でなかったり、ピシッとしていないとみっともない仕上がりになってしまいます。
身八つ口（わきの下の小さな穴）から手を入れ、手を開いてシワをとります。前だけでなく後ろにも手を回してシワをとって下さい。

手順⑦

腰ひもを上から巻き、しっかりと結びます。
この状態で結んだ腰ひもの上に帯を巻きます。

手順⑧

平帯の紐が上にくるよう配置し、胴に巻いていきます。

手順⑨

巻き終わったら、平帯の紐をリボン結びでしっかり結びます。(紐のリボン結びの位置はどの位置にきてもOKです)
結んだ紐を帯の中へ隠します。

手順⑩

胴に巻いた平帯を右から回します。(逆方向に回すとえり合わせがくずれてしまいます！)
巻き終わりを結び帯で隠すため、背中の中心から少しずらした所へもっていきます。

手順⑪

結び帯の後ろのU字型ワイヤーを背中の中心の胴に差し込みます。

手順⑫

結び帯に付いている2本の紐を、胸元でしっかりリボン結びをします。結んだ紐は帯の中へ隠します。

たった12の手順でこんなスタイルが完成・・・！

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スタッフ 野村(NOMURA)

浴衣ジェンヌのバイヤー兼スタイリストです。毎年かわいい浴衣を選びながら、コーディネートなどを考えています！コーディネートを考える時のコツやヒントを［浴衣の着こなしガイド］で書いています。是非参考にしてくださいね♡個別での質問やお問い合わせもお受けてします♪お気軽にお問い合わせください♪詳しいプロフィールはこちら。